極上彼氏と癒し系彼女の日常

委員会

「今日は委員会決めするぞー。」

という先生の一言から始まったこの時間。

「時間やるから何やるか決めとけー。」


委員会か～。やっぱり図書が一番かな～。

私は本が好きだから中学の時も図書委員だったんだよねー。


「陽菜ちゃんは何にする？」


後ろを振り返って話しかけてきた有紀ちゃん。


「私は図書にしようかなって。有紀ちゃんは？」


「私は学級委員でもやってみようかな。」


「え！すごくいいと思う！有紀ちゃんが学級委員になったら絶対楽しくなるね！」


私的に有紀ちゃんが学級委員になってクラスをまとめてくれたりしたら、絶対楽しくなると思う！


「うふふ、ありがとう陽菜ちゃん。かわいくて癒されるわ。」


そういって私のほっぺたをぷにぷにし始めてくる。