極上彼氏と癒し系彼女の日常
それは横から聞こえてきた。

そこにはさっきまで寝ていた結くんが起きていた。
ということは…


「もしかして今の結くんですか!?」


「そ、てか俺以外ありえないだろ。女子ならまだしもほかの男がお前に触るのは俺が許さないからな。」


笑顔でそういう結くん。笑顔がなんだか怖いよ!
でも、ストレートにそういうこと言われると照れるな。へへ。


「なんでにやにやしてんだ。」


「一条君が直球すぎるのよ。」


そういい返す有紀ちゃん。


「意味わかんねー。」


そういわれたけど何もわかってない結くん。
でもそこも好きになったんだけどね…ってそんなこと考えてるばわいじゃ内のに~!

と、ここで私は思い出した。


「てか、なんで叩いたんですか!」


そうだ、照れるよりもまずそっちが聞きたい!




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