笑って
第2章 :
それというもの1週間たっても、その子に会えることはなかった。
俺はいつものあの7:15分発の電車に乗ってその子に会えることを願った。
__戸波駅。
その子と初めて出会った駅。
電車のドアが開き、閉まるまで俺はずっとずっとその子にもしかしたら会えると思い待ち続けた。
そして今日に至る。
「はぁ.........」
『つぎは戸波~戸波です』
会えるかな。かすかな期待を抱き
電車のドアに目を向ける。
『え.........?嘘だろ』
そこにはその子がいた。
コツコツ
ローファーの足音が電車内に響き渡る。
そして前と同じ場所にちょこんと座った
前と同じ時間。
戸波駅。俺はその子と再会した。
俺はいつものあの7:15分発の電車に乗ってその子に会えることを願った。
__戸波駅。
その子と初めて出会った駅。
電車のドアが開き、閉まるまで俺はずっとずっとその子にもしかしたら会えると思い待ち続けた。
そして今日に至る。
「はぁ.........」
『つぎは戸波~戸波です』
会えるかな。かすかな期待を抱き
電車のドアに目を向ける。
『え.........?嘘だろ』
そこにはその子がいた。
コツコツ
ローファーの足音が電車内に響き渡る。
そして前と同じ場所にちょこんと座った
前と同じ時間。
戸波駅。俺はその子と再会した。