果てしない運命の先に
予言 part2
「じゃあ…次はあなたね。」
そう言って占い師さんは、今度はマヤを見た。
席順的に次は私だと思ったのに…。
あ、そうそう!話はズレるけど、
さっきのユメの質問に占い師さんは
“それはあなた達次第”と答えた。
正確な答えじゃなくて良かった、と安心した。
それで話は戻るけど、
占い師さんはまた、水晶玉に手をかざして
それを見つめた。
どうか、私を救ってくれたマヤに、
良い知らせを!!と願った。
しばらくして占い師さんはまたマヤを見て、
「あなたは…良くも悪くもあるわね。」
そう言った。
そんなっ!!!
「でも安心して。悪しきを乗り越えた後、
あなたには幸せが訪れる。」
「本当ですか!!」
「えぇ、でも辛いと思うわ。だから頑張って乗り越えて。」
「…はい。どんなことでも乗り越えてみせます!」
そう言ったマヤの姿は頼もしかった。
私なら辛いことを乗り越えることができないかも…
なんて思った思ったけれど、
きっとマヤなら乗り越えられる!そう思った。
そう言って占い師さんは、今度はマヤを見た。
席順的に次は私だと思ったのに…。
あ、そうそう!話はズレるけど、
さっきのユメの質問に占い師さんは
“それはあなた達次第”と答えた。
正確な答えじゃなくて良かった、と安心した。
それで話は戻るけど、
占い師さんはまた、水晶玉に手をかざして
それを見つめた。
どうか、私を救ってくれたマヤに、
良い知らせを!!と願った。
しばらくして占い師さんはまたマヤを見て、
「あなたは…良くも悪くもあるわね。」
そう言った。
そんなっ!!!
「でも安心して。悪しきを乗り越えた後、
あなたには幸せが訪れる。」
「本当ですか!!」
「えぇ、でも辛いと思うわ。だから頑張って乗り越えて。」
「…はい。どんなことでも乗り越えてみせます!」
そう言ったマヤの姿は頼もしかった。
私なら辛いことを乗り越えることができないかも…
なんて思った思ったけれど、
きっとマヤなら乗り越えられる!そう思った。