Diary
〝菜穂のことが好きだからに決まってんじゃん〟
頭にこびり付いたように離れないあの言葉。
ああ、もう苦しいよ。
依利、
いつから私の事好きでいてくれたの?
嫌な思いさせてごめんね。
でも依利の気持ちには答えられないんだ。
もうすぐで全部分かるから、それまでは今にも溢れだしそうな気持ちが抑えられそうにないからさ、依利と関わることはできない。
こんな我儘で勝手な私をどうか許してください。
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