願い星ふたつ
おなじ夢
あ、綺麗な星………
また同じ夜空………
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
「………メ!………………ナツメ!!!」
はっ???!!!
誰かの声で目が覚めた。
「あれ……私…………。」
寝ぼけながら声の主を探して見つめた。
「あっ、ハナ……。どうしたの?」
「どうしたの?じゃないわよ。ちょっと職員室行ってる間に爆睡してんだもんナツメ。」
あっ、そうか。
学校帰る前に用事があるからちょっと待っててって言われてたんだった。
「ナツメ、最近よく寝てるよね。大丈夫なの?」
「ちゃんと夜寝れてるし、大丈夫なはずなんだけどね。」
毎日ちゃんと6時間は寝れてるし、寝不足とかではない。