ノンフィクションにご注意を
「それなら寝グセ、分からないだろう」
「ち、ちょっと待って許斐君!あの、寝グセ対策してくれたのはいいけど、このヘアピン誰の…?」
どう見たってコレ、女ものだよね?
なのになんで許斐君がこんなカワイイの持ってるんだろう……
「それオレの1つ下の女のイトコの。2年位前にうちに忘れてってそれからも何回か来たんだけど、いらないからあげるって言われ続けてさ。ずっと机の引き出しで眠ってたんだ」
「た、確かに男の子が使うにはカワイらしいピンだもんね……」
「ってなワケで、それで学校行け。マジで遅刻するから早く朝飯食べるぞ」
「ち、ちょっと待って許斐君!あの、寝グセ対策してくれたのはいいけど、このヘアピン誰の…?」
どう見たってコレ、女ものだよね?
なのになんで許斐君がこんなカワイイの持ってるんだろう……
「それオレの1つ下の女のイトコの。2年位前にうちに忘れてってそれからも何回か来たんだけど、いらないからあげるって言われ続けてさ。ずっと机の引き出しで眠ってたんだ」
「た、確かに男の子が使うにはカワイらしいピンだもんね……」
「ってなワケで、それで学校行け。マジで遅刻するから早く朝飯食べるぞ」