ノンフィクションにご注意を
だから今許斐君に"ドキドキしてる"と言うには、ちょっと抵抗があるのに……
「溝渕、顔少し赤くなってるぞ」
「っ!気っ、気のせいでは!?」
やっぱりややSっ気もある許斐君は、一体私をどうしたいのか。
結局この日は終始アタフタする私となんだかご機嫌の許斐君という、おかしな組み合わせの2人の胃袋にケーキは消えてゆく事になったのだった。
「あっ、摩友子ちゃんちょうど良かった。 お風呂上がったから次どうぞ」
「………アナタにもスパイシー部分はあるんですか、巌さん(←お皿下げに行く途中)」
「ス、スパイシー部分…?」
「溝渕、顔少し赤くなってるぞ」
「っ!気っ、気のせいでは!?」
やっぱりややSっ気もある許斐君は、一体私をどうしたいのか。
結局この日は終始アタフタする私となんだかご機嫌の許斐君という、おかしな組み合わせの2人の胃袋にケーキは消えてゆく事になったのだった。
「あっ、摩友子ちゃんちょうど良かった。 お風呂上がったから次どうぞ」
「………アナタにもスパイシー部分はあるんですか、巌さん(←お皿下げに行く途中)」
「ス、スパイシー部分…?」