幼馴染みが隠してきた想い
その言葉が気になって花火を見ていても、蓮翔がずっと気になっていた。
「おいなんだよ、俺の顔じゃなくて花火見ろよ」
「あ、そうだね、」
蓮翔も気まずそうだった、
そのあとはなぜか、別行動した。
望華と優くんが2人でも回りたいって…
心細かったが蓮翔の言葉を思い出し承諾した
そのあとは、私は蓮翔と2人で回った
「あっちに座るところがある、いくぞ」
「う、うん」
なぜかいつもあんなに、喧嘩ばかりしてうるさいのに今日はお互い緊張している。
上手く話せない。
上手く蓮翔の顔が見れない。
怖い。
何を言われるんだろう。
嫌われるようなことしたのかな。