モテてしまう俺
「久しぶりだったから楽しかったなっ!!」
「あ〜、楽しかった☆」
「また、来ようぜっ」
「はいよ〜」
淳也はだいぶ満足していた。俺もだけどな!!
「じゃあ、またなっ!!」
「おぅ、またメールしろよ」
淳也にそう言われ、別れて家へと向かった。
腹が減ってもうヘトヘトだった。
空もあっという間にくらくなっていた。
時間を見てみると、すでに9時を回っていた。
時間が過ぎるのは怖いくらいに早いと、実感した。