見えない鎖に縛られて。
プロローグ



『手ぇ、繋がね?』


顔を赤くしてそう言ってたね。


『キ、キスするから目ぇ、閉じろよ。』


不器用でも、優しい貴方が、大好きでした。



でも、その幸せは音をたてて崩れていった。

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