孤独少女の初恋の相手は暴走族!?



私は誰かわからない人から嫌がらせを受けてた。

下駄箱や机の中に「うざい、死ね、消えろ、
ブス」など悪口の書かれた紙がたまに入っていたり教科書やノートに落書きをされている事があった。



その犯人はいつも一緒にいる友達だった。



私はそれをたまたま見てしまった。


みんなで私の机を囲んで笑いながら集まって話していた。



正直最初見た時は驚いたし傷ついた。


そんな事も知らないうわべだけの友だち達は私に話しかけてきてくる。


それがまたきつい。人から「見たよ」とか「やってたよ」だったらここまでは傷つかない。

本当かどうかの信憑性が欠けるから。


ただ今回、私の場合はやっている現場を
この目で見てしまった。


だから、だいぶメンタルもやられてる。


私的にはみんなと一緒にいて
毎日楽しかったから。


それが1日で私の中で崩れた。


< 2 / 26 >

この作品をシェア

pagetop