孤独少女の初恋の相手は暴走族!?
え、暴走…族!?まじですか、暴走族ってまだこの世にいるんだ。知らなかった。
「そう、なんだ…それで、龍桜のリーダーが…」
「俺。」
「お〜なんかすごいね、なんとなくわかった。」
「で、俺は凛沙を姫にしたいと思ってる。」
「ヒメ??えと…ごめん、ヒメってなに?」
「俺の彼女。」
え、
「えぇっ!!!!!????
えっ?ちょっと待て、ドユコト?」
「いや、そのまんまだろ。俺の女になれって言ってんの。お前、ほんとバカなの?」
いやいや、いきなりそんな事言われて[はい、わかりました]っていうと思ってんの!?
「あの、どうして私?」
「そんなのどうでもいいだろ?」