それでもあなたが好きでした。
入学。
私、星野 雛と親友の湊 ももりは高校へ入学した。






「雛〜!!今年も同じクラスだね〜!!!」




『ええ〜4年間同じクラスはいやだ〜!』




「ちょっと!!雛ひどいよ!?!」




『嘘だって!』




私の親友はこのように明るくてフレンドリーでしかも優しくてみんなの人気者だ。




しかもすごくかわいい。


ももりとは中学校で出会ってそれからずっと同じクラスで親友だ。




なんか能天気ぽいでしょ?実はああ見えて勉強もできるし、しっかり者で努力家。



そんなももりのことを私はずっと尊敬してる。




けど、唯一出来ないことがある。



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