地味女子。〜恋物語〜

私は、部活を終えると
すぐに、家へと直行。

帰宅するなり、自分の部屋へ。
部屋着に着替え、すぐさま
ベットにダイブした。

普段、そこまで話さない、
コミュニケーション能力の低い私が
今日逢ったばかりの1年生に向かって
話さないといけない、
説明しないといけないという
とてつもないプレッシャーに
押しつぶされそうになっていた。

(あー...ちゃんと伝わったかな...
というか、何話してたっけ...私?!!)

家にいても、まだ、緊張していた。
かつ、上手く伝わったのか
不安で不安で仕方なかった。


私の精神は、崩壊寸前だった。


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