地味女子。〜恋物語〜
見えてきたのは円卓テーブル。

ファミリーが良く座っている席だ。
私は、なぜかその真ん中の席へと座った。

「で?どうする?」

さすが、お姉ちゃん。
席に着くなり、食い気味に聞いてくる。

「うーん....」

私達は、ニコニコとしながら
顔を見つめ合わせる。

「河童公園がいい!」



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