恋のイタズラ亀有杞紗編

高校の入学式当日
亀有和明「お〜い写真を撮るぞ！」
亀有杞紗「撮るの？」
亀有茜「記念よ！美紀も！」
亀有美紀「は〜い」
亀有和明「じゃ〜撮るぞ！」
私達家族は家の前で、記念写真を撮る。
そしてお姉ちゃんは、大学に、私と父親と母親は、高校に、向かう。
高校の校門には、沢山の人達が、居た。
亀有茜「杞紗〜こっちにクラス表記があるわよ」
亀有杞紗「本当！」
私は、母の方に行くとそこには、確かにクラス表記があった。
私と両親は、私の名を探した。
亀有和明「杞紗の名が、あったぞ！」
亀有杞紗「どこどこ？」
亀有和明「Bクラスに！」
確かにBクラスに私の名があったので、私は、教室に、両親は、体育館にそれぞれ向かったのでした。
私が、教室に向かっている時、
私の後ろから、
結崎美香「杞紗ちゃん！」
っと声を掛けてくれたのは、親友の美香ちゃんだった。
結崎美香とは、中学の頃からの親友
亀有杞紗「美香ちゃん！」
結崎美香「杞紗ちゃんもここに通うんだね。また宜しくね」
亀有杞紗「うん、こっちらこそクラスは？ちなみに私は、Bクラス」
結崎美香「私もなの」
二人で、廊下で、喜んでから教室に入った。
そして入学式が、始まるので、体育館に向かった。
体育館に入って数分後入学式が、始まった。
そして担任の先生が、発表された。
校長「Aクラス担任新木達也先生、副担任名倉由美先生で、Bクラス担任は、本当なら吉川南先生だったんだが、産休に入ったので、他校から臨時で来て下さる天沢修平先生、副担任笹倉悠先生…」
私は、目を疑った。昨日公園で逢った人が、臨時の教師だったからです。
そして教室に戻った。
教室に入って始めに簡単な自己紹介が、始まった。
そして私の番の前に親友の美香の番になる。
美香は、本当に簡単に話しそして私の番になり私は、椅子から立ち上がり
亀有杞紗「私の名前は、亀有杞紗と言います。芸能人の亀有和明の娘です。宜しくお願いします」
っと言って席に座る。
そして自己紹介が、終わった時
天沢修平先生「俺達に、聞きたい事は無いか？」
笹倉悠先生「そうだぞ！今しか聞けないぞ！」
男子生徒A「先生方には、彼女がいるんですか？」
笹倉悠先生「それは…二人とも居ません。募集中ってコイツは、y大学生の時少しの間彼女が居たけど…別れたそうです」
女子生徒A「好きなタイプは？」
笹倉悠先生「それは…」
女子生徒B「さっきから笹倉先生しか話してない！」
それは、そのはず何故なら天沢修平は、ずっと亀有杞紗を見ていたからだ、
笹倉悠先生「おい！お前らしくもないぞ！」
天沢修平先生「あっ！すまん」
男子生徒B「なんだそれ？」
教室全員で、笑う。
結崎美香「私このクラスで、良かった。」
亀有杞紗「私も」
っと笑いながら言う。