優しくツツンデクダサイ
「こんにちは〜」
櫻井先輩来た〜!
今日も頑張ろっと。
「いらっしゃい!!」
「寧々、早く支度して下に来なさい!!」
お母さんにそんな事言われなくても分かってるって!心の中でそう言った。
「寧々ちゃん、今日はどこからやる?」
「うーん。とりあえず今日の数学の授業が全然理解出来なかったから教えて欲しいですぅ!」
櫻井先輩は優しく頷いて、
「ペン貸して」
と言った。
私は筆箱からお気に入りの黄色の4色ボールペンを差し出した。
「可愛い〜♡ありがと!」
可愛く笑って返した。
そうだ。私はこの人が好きなんだ...
1人になるといつもそう思う。
櫻井先輩来た〜!
今日も頑張ろっと。
「いらっしゃい!!」
「寧々、早く支度して下に来なさい!!」
お母さんにそんな事言われなくても分かってるって!心の中でそう言った。
「寧々ちゃん、今日はどこからやる?」
「うーん。とりあえず今日の数学の授業が全然理解出来なかったから教えて欲しいですぅ!」
櫻井先輩は優しく頷いて、
「ペン貸して」
と言った。
私は筆箱からお気に入りの黄色の4色ボールペンを差し出した。
「可愛い〜♡ありがと!」
可愛く笑って返した。
そうだ。私はこの人が好きなんだ...
1人になるといつもそう思う。