Life×Love
笑顔
今日、久しぶりに亮哉と会うことになった。亮哉は元彼だ。
笑顔がとても似合うさわやか男子系。
将ちゃんに笑顔でいろと言ったのも亮哉だった。
将ちゃんの犬…紅葉が死んだ日から将ちゃんは笑顔をみせなくなった。
でも、再び笑顔をとり戻したのは亮哉がいたおかげだった。
笑顔の源みたいな存在?
「なにやってんの?那智!」
「亮ちゃん!」
久しぶりにみた亮哉はいつもの笑顔で話し掛けてきた。
「久しぶりやな〜那智かわってねぇからすぐ分かったよっ!」
亮哉の顔が最高に笑った。
「亮ちゃんの笑顔なんかめっちゃ変わってないよー!」
私も笑顔を見せた。
「俺さ、まだ…那智に言ってなかったことがあるから話そうと思って呼んだ。」
いきなり亮ちゃんが改まった。
なんとなくいやな感じがした。
「なっ…何?」
「ん…あのな…俺。まだ那智が好きなんだよな。別れて2年たつけど。」
亮哉からいきなりの告白だった。
「…うち…好きな人いるから…」
断った。しかし
「知ってる。カズだろ。」
「なんで一希のこと…」
私は正直驚いた。
だって亮哉と一希は学校も部活も何も接点がないのだから。
笑顔がとても似合うさわやか男子系。
将ちゃんに笑顔でいろと言ったのも亮哉だった。
将ちゃんの犬…紅葉が死んだ日から将ちゃんは笑顔をみせなくなった。
でも、再び笑顔をとり戻したのは亮哉がいたおかげだった。
笑顔の源みたいな存在?
「なにやってんの?那智!」
「亮ちゃん!」
久しぶりにみた亮哉はいつもの笑顔で話し掛けてきた。
「久しぶりやな〜那智かわってねぇからすぐ分かったよっ!」
亮哉の顔が最高に笑った。
「亮ちゃんの笑顔なんかめっちゃ変わってないよー!」
私も笑顔を見せた。
「俺さ、まだ…那智に言ってなかったことがあるから話そうと思って呼んだ。」
いきなり亮ちゃんが改まった。
なんとなくいやな感じがした。
「なっ…何?」
「ん…あのな…俺。まだ那智が好きなんだよな。別れて2年たつけど。」
亮哉からいきなりの告白だった。
「…うち…好きな人いるから…」
断った。しかし
「知ってる。カズだろ。」
「なんで一希のこと…」
私は正直驚いた。
だって亮哉と一希は学校も部活も何も接点がないのだから。