Last note〜特性を持つ者へ2
1時間後、本部の警察に通報した俺は、
烏丸と会い睨み合いをしていた。
「こらこら、烏丸くん!威嚇しないの!」
ついには俺に戦闘態勢前のポーズを構えて挑発して来た為、本田刑事が止めに入った。
「冬休み中に事件に遭遇やなんて
CSSの犬っころ、運無いんちゃう?」
「五月蝿い。仕事しろ。」
そう言い放つと、本田刑事が烏丸を引っ張って現場に連れていった。
「…溺死、か。」
「死亡推定時刻は14時頃。」
2人が検死している傍らで、3.4人のセーラー服を着た女の子達が泣きながら何やら話し込んでいる。
「君達は、どこの学校の子達?」
俺が話しを聞きに行くと、
先程のショートカットの女の子が口を開いた。
烏丸と会い睨み合いをしていた。
「こらこら、烏丸くん!威嚇しないの!」
ついには俺に戦闘態勢前のポーズを構えて挑発して来た為、本田刑事が止めに入った。
「冬休み中に事件に遭遇やなんて
CSSの犬っころ、運無いんちゃう?」
「五月蝿い。仕事しろ。」
そう言い放つと、本田刑事が烏丸を引っ張って現場に連れていった。
「…溺死、か。」
「死亡推定時刻は14時頃。」
2人が検死している傍らで、3.4人のセーラー服を着た女の子達が泣きながら何やら話し込んでいる。
「君達は、どこの学校の子達?」
俺が話しを聞きに行くと、
先程のショートカットの女の子が口を開いた。