Last note〜特性を持つ者へ2
「なるほど。とゆう事は、これは事故ぢゃなくて特性持ちの殺人て事か?」
本田刑事がため息をついた。
何故ならもし、今の通りの推理だと立証が難しいからだ。
あくまでも俺の特性で導き出した答え。
それは確実でもあるのだが、現実的にはもはや予想でしかない。
「その女子高生の名前は?」
「絵梨奈って名前だけは聞きました。
ちなみに俺、その子に"魔性"持ちの事はバレてます」
そう言うと本田刑事は益々困った顔をした。
「あーこりゃ、CSSの出番だなぁ。
比嘉特捜部長に伝えなきゃ…。」
そう言って渋々電話を掛けている間、烏丸がどうでもいい事を尋ねてきた。
「なぁ青山の彼女っていくつなん?」
「えぇ?年上だよ。27。」
「ふーん。どっかで会った事あんねんなぁ」
レナさんも烏丸に対して同じような事を言っていたな。
本田刑事がため息をついた。
何故ならもし、今の通りの推理だと立証が難しいからだ。
あくまでも俺の特性で導き出した答え。
それは確実でもあるのだが、現実的にはもはや予想でしかない。
「その女子高生の名前は?」
「絵梨奈って名前だけは聞きました。
ちなみに俺、その子に"魔性"持ちの事はバレてます」
そう言うと本田刑事は益々困った顔をした。
「あーこりゃ、CSSの出番だなぁ。
比嘉特捜部長に伝えなきゃ…。」
そう言って渋々電話を掛けている間、烏丸がどうでもいい事を尋ねてきた。
「なぁ青山の彼女っていくつなん?」
「えぇ?年上だよ。27。」
「ふーん。どっかで会った事あんねんなぁ」
レナさんも烏丸に対して同じような事を言っていたな。