Last note〜特性を持つ者へ2
だが、色々と腑に落ちない俺はふと振り返ると、誰かがこちらを見ていた気がした…。
ーーーーーーーー
「ただいまー。」
家に帰ると、カレーのスパイシーな匂いが鼻の奥にツンと広がる。
「遥斗!おかえりなさい!
今夜は夏野菜のカレーよ!」
水色のエプロン姿でお玉片手に笑いかけてくるレナさん。
彼女の服を脱がして、
裸エプロンにしたくなる程疲れていた俺は
黙って抱きしめた。
「今日は疲れた…。癒して。」
髪の匂いを嗅ぐと、なんだか無性にムラッときた。
「遥斗…?え?どうしたの?ちょっ…!!」
ーーーーーーーー
「ただいまー。」
家に帰ると、カレーのスパイシーな匂いが鼻の奥にツンと広がる。
「遥斗!おかえりなさい!
今夜は夏野菜のカレーよ!」
水色のエプロン姿でお玉片手に笑いかけてくるレナさん。
彼女の服を脱がして、
裸エプロンにしたくなる程疲れていた俺は
黙って抱きしめた。
「今日は疲れた…。癒して。」
髪の匂いを嗅ぐと、なんだか無性にムラッときた。
「遥斗…?え?どうしたの?ちょっ…!!」