私、イケメン過ぎるドラキュラに一目惚れしました!
70歳の誕生日。
私がさらに年齢を重ねても、やっぱりケントは相変わらず眩しいくらいにイケメンだ。
本当に、大好きな顔。
もちろん顔だけじゃない、中身も全部好き。
『お誕生日おめでとう、あずさ。今日は手づくりケーキを作りました』
誕生日は、毎年ケントの手作りケーキでお祝いしてくれる。
『いつもありがとう。美味しそうね。本当に嬉しい』
ケントは、一生懸命覚えたハッピーバースデーを歌ってくれるの。
音程は…
まあ、そんなことどうでもいいよ、大丈夫。
気持ちがめちゃくちゃ伝わってくるから。
ケントのぎこちない笑顔も、ずいぶんさまになってきたね。
とってもキュート。
あと何回…
2人で一緒に誕生日をお祝い出来るかな。
『あずさ…』
ケントが改まって私を見た。
『どうしたの?』
ドキドキする…何、何?!
私がさらに年齢を重ねても、やっぱりケントは相変わらず眩しいくらいにイケメンだ。
本当に、大好きな顔。
もちろん顔だけじゃない、中身も全部好き。
『お誕生日おめでとう、あずさ。今日は手づくりケーキを作りました』
誕生日は、毎年ケントの手作りケーキでお祝いしてくれる。
『いつもありがとう。美味しそうね。本当に嬉しい』
ケントは、一生懸命覚えたハッピーバースデーを歌ってくれるの。
音程は…
まあ、そんなことどうでもいいよ、大丈夫。
気持ちがめちゃくちゃ伝わってくるから。
ケントのぎこちない笑顔も、ずいぶんさまになってきたね。
とってもキュート。
あと何回…
2人で一緒に誕生日をお祝い出来るかな。
『あずさ…』
ケントが改まって私を見た。
『どうしたの?』
ドキドキする…何、何?!