【完】浮気という名を心の片隅に
『浮気…………。』

「そんなこと、ないない!!」

私は自信たっぷりに、否定するが深く考える

とその根拠が無いことに気づく。

いや…、それどころか、浮気をしている可能

性が高いという証拠の方がありすぎる…。

考えれば考えると程、悪い方向に進んでいっ

てしまい、頭がますます混乱した。

「ご…、ごめん。少し一人で考える。」

私は、その後席を離れ一人別の場所で座って

いた。
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