男子嫌いの夕ちゃんは、幽霊(男)と恋に落ちた!?
第一章ー幽霊のオトコノコー
1、出会いのマエノヒ
『夕ー!今日一緒に遊ぼう!』
そう、私は松前 夕!
この高校の二年生!
目の前の子は幼なじみで親友の東乃 麻希!
同じクラスで斜め前の席なんだ!
そして、隣は誰も居ない。
転校生とかの関係で余った席らしい。
お陰で嫌な思いをしなくてすんでるけど。
『夕ー?夕ー?聞いてるー?』
麻希ちゃんが私の目の前で手を振る。
『わっ!ごっ!ごめん!ぼーっとしてた!』
『もー?夕、大丈夫?』
そう言って麻希ちゃんが私の顔を除き込む。
『大丈夫だよー!』
『なら良いけどさ、今日、遊べる?』
そう言って麻希ちゃんは首を傾げた。
『うん!暇!』
『今日さ、中学の時の部活の子達集まるんだって!夕、行きたいでしょ?』
そう言って麻希ちゃんはおどけたようにもう一度首を傾げる。
『うん!』
そう、私は松前 夕!
この高校の二年生!
目の前の子は幼なじみで親友の東乃 麻希!
同じクラスで斜め前の席なんだ!
そして、隣は誰も居ない。
転校生とかの関係で余った席らしい。
お陰で嫌な思いをしなくてすんでるけど。
『夕ー?夕ー?聞いてるー?』
麻希ちゃんが私の目の前で手を振る。
『わっ!ごっ!ごめん!ぼーっとしてた!』
『もー?夕、大丈夫?』
そう言って麻希ちゃんが私の顔を除き込む。
『大丈夫だよー!』
『なら良いけどさ、今日、遊べる?』
そう言って麻希ちゃんは首を傾げた。
『うん!暇!』
『今日さ、中学の時の部活の子達集まるんだって!夕、行きたいでしょ?』
そう言って麻希ちゃんはおどけたようにもう一度首を傾げる。
『うん!』