魔導士(仮)の小ネタ。
「姉妹?可愛いなぁ特に妹さん!」
「お兄さんがご馳走してあげようか?」
「一緒に来てよ。」
変な格好をした男たちに囲まれているレイと愛梨。店内は異様な空気に包まれた。
「まずい!レイが絡まれてる!」
「やめてください!行きません!結構です!!」
果敢に拒否を示す愛梨。レイを守るように軽く抱いている。
「そう言わないで、来てよ。なんなら妹ちゃんだけでいいからさぁ!」
「小太郎行くわよ。」
「はい!!」
飲みかけのタピオカをその場において、僕らは店内へ駆け込む。
「やめてください!離れて!!」
レイの腕を掴もうとする男の手を愛梨が強く振り払った。
「…ああ?邪魔してんじゃねえよてめえよぉ!!」
突如ブチ切れ出した男が、愛梨にたいして黒い魔法を放った。
「くぁっ!!」
突き飛ばされた愛梨だが、その体を黄金の光が包んで守った。
「愛梨、平気?」
「レイ!!」
「愛梨に何してくれてんの?」
メラメラとレイの周りに炎のような光が満ちはじめる。
「何だこの光!!」
「くそっ!お前も素直に俺たちについてくれば良かったのになぁ!!」
男達は完全に戦闘モードにはいった。5人。レイにかかれば瞬殺だろう。しかし。
「レイさがって!僕らがやるから!」
「小太郎!真紅!?」
愛梨は尾行に気づいてなかったようで、びっくりしたようにこちらを見た。
「レイと愛梨は下がって、逃げて!」
「了解。たのんだよ小太郎、真紅。」
レイは黄金の光を纏ったまま愛梨の手を掴み、外へと逃げ出す。
「おいおいおいおい、逃がすかよ!!」
男の一人がレイ達に黒い礫を放った。が、当たる前に桃色のペガサスがそれらを蹴散らす。小太郎が作りあげたものだ。
店内では真紅が引き出した土石流が蛇のように男達を攻撃している。小太郎も光の弓で攻撃を重ねる。
「お兄さんがご馳走してあげようか?」
「一緒に来てよ。」
変な格好をした男たちに囲まれているレイと愛梨。店内は異様な空気に包まれた。
「まずい!レイが絡まれてる!」
「やめてください!行きません!結構です!!」
果敢に拒否を示す愛梨。レイを守るように軽く抱いている。
「そう言わないで、来てよ。なんなら妹ちゃんだけでいいからさぁ!」
「小太郎行くわよ。」
「はい!!」
飲みかけのタピオカをその場において、僕らは店内へ駆け込む。
「やめてください!離れて!!」
レイの腕を掴もうとする男の手を愛梨が強く振り払った。
「…ああ?邪魔してんじゃねえよてめえよぉ!!」
突如ブチ切れ出した男が、愛梨にたいして黒い魔法を放った。
「くぁっ!!」
突き飛ばされた愛梨だが、その体を黄金の光が包んで守った。
「愛梨、平気?」
「レイ!!」
「愛梨に何してくれてんの?」
メラメラとレイの周りに炎のような光が満ちはじめる。
「何だこの光!!」
「くそっ!お前も素直に俺たちについてくれば良かったのになぁ!!」
男達は完全に戦闘モードにはいった。5人。レイにかかれば瞬殺だろう。しかし。
「レイさがって!僕らがやるから!」
「小太郎!真紅!?」
愛梨は尾行に気づいてなかったようで、びっくりしたようにこちらを見た。
「レイと愛梨は下がって、逃げて!」
「了解。たのんだよ小太郎、真紅。」
レイは黄金の光を纏ったまま愛梨の手を掴み、外へと逃げ出す。
「おいおいおいおい、逃がすかよ!!」
男の一人がレイ達に黒い礫を放った。が、当たる前に桃色のペガサスがそれらを蹴散らす。小太郎が作りあげたものだ。
店内では真紅が引き出した土石流が蛇のように男達を攻撃している。小太郎も光の弓で攻撃を重ねる。