私の初恋を見つけてくれたのはクラスの真面目君でした。
『柊木和』

クラス一真面目くん


眼鏡を掛けオーラが暗い



だから、みんなは必要最低限にしか喋らないし柊木くんもあまり人と関わらない

私はずっと気になっていた。だって広くんに似ているから


「柊木くんって今日も暗いね」
桜子が話かけて来た


「そうだね、何考えているかわからない」

「でも、肌とかキレイじゃない?絶対眼鏡外したらイケメンだって!」
桜子が、興奮して言う
「かもね」

ふたりで笑いあったのだった





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