私の初恋を見つけてくれたのはクラスの真面目君でした。
私はとりあえず放課後和くんの机へ

「和くん、文化祭一緒に回らない?」

和くんは準備をしていて机の方を見ていたけどこちらを見て

「僕も里美さんと回りたいです」

「あ、ありがとう//」

よかった

桜子の方を見るとこちらを見て口パクで

「よかったね」って

「里美さん帰りましょ」

和くんは顔を赤くして教室を出て行った

「和くん待ってー!」




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