俺様と天然ちゃんの甘いkiss


終わってほしくない。



でも、さすがに息ができず健の胸を
たたくと、あっさり離してくれた。


「ごちそうさま。」



い、息ができない…。


ほんとは、まだしててほしかった。



なんだか、離してほしくなかった。



「なんだよ。足りなかったか??」



でも、健には言えない!!



てか、言い方エロい!!

「そんなわけないじゃん!!
 ちょ―しにのらない!!」


こんなこと死んでも言えない。



「冗談だよ。
 ほら、帰ろうぜ。」



私達は付き合ってもないのにこんなことしていいの??



そんなことを考えながら帰り、今までのことを
話してる綾乃に相談をしてみた。



綾乃に遊園地のことも話すと、キレた。


健を殺すだのわめいてた。



だから、今回も話すと同じぐらいキレた。


でも、真剣に聞いてくれた。


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