俺様と天然ちゃんの甘いkiss





「俺の入る隙間なんてないな…。」




ボソッと言った愁くんの言ったことは、
愁くんには悪いけど、私達には
聞こえなかった。





そのまま、愁くんは気づいたら
どこかへ行ってしまった。





「なんか、すれ違ってばっかだな。」





「そうだね。」





たしかに、私達なんかいっつも
すれ違って、傷ついてばっかりだった。






でも、最後は仲直りできるもんね!!




「さ、教室に戻ろ☆」





「そうだな。」





私達はあっという間のけんかを
終えました。



その後、健から話も聞いて、納得。



というわけで、私にとっては少し長い
喧嘩が終わりました★


< 226 / 288 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop