俺様と天然ちゃんの甘いkiss
「あら、健くんどぉしたの??
翠の部屋の前なんかで…。」
あっぶねー。
部屋から出てるとこは見られてねぇよな…。
「ちょっと、翠に用があったんですけど…。」
でも、寝てるから…。
「あら、そぉなの??
じゃぁ、翠にも後で降りてくるようにも
言っといてくれない??」
「はい、分かりました。」
よかったー。
この様子だと、すぐに下に降りてくれそうだ!!
少ししたら翠のこと起こしといてやろう。
でも、さっきのことがあったから、顔が合わせずれぇ。
「…健くん??」
ん??
もしかして、バレた??
「どぉしましたか??」
いや、まさかなぁ。
「健くん、まだ翠のこと好きで
いてくれているの??」