俺様と天然ちゃんの甘いkiss



「あら、健くんどぉしたの??
 翠の部屋の前なんかで…。」



あっぶねー。

部屋から出てるとこは見られてねぇよな…。



「ちょっと、翠に用があったんですけど…。」


でも、寝てるから…。


「あら、そぉなの??
 じゃぁ、翠にも後で降りてくるようにも
 言っといてくれない??」


「はい、分かりました。」



よかったー。

この様子だと、すぐに下に降りてくれそうだ!!


少ししたら翠のこと起こしといてやろう。



でも、さっきのことがあったから、顔が合わせずれぇ。



「…健くん??」



ん??


もしかして、バレた??


「どぉしましたか??」



いや、まさかなぁ。



「健くん、まだ翠のこと好きで
 いてくれているの??」



< 67 / 288 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop