俺様と天然ちゃんの甘いkiss


…え??


何も…起こらない…。


な、何で??


クスクス


「お前、キスされるとでも思ってた??」


…へ??


「お前マジでおもしれ~
 もぉ、顔なんてトマトみたいじゃん!!」


健は、お腹を抱えてケラケラ笑ってる。


は、はめられた!!



「健!!」



私が怒るともっと大きな声で今度は
ガハガハ笑っている…。


む、むかつくぅ!!


「お前さ、被害妄想激しすぎ!!
 つぅか、今の顔面白すぎだし!!」



「もぉいいよ!!
 健、部屋から出て!!」


まだ、ヒィヒィ言ってる健は、すんなり
ドアの方へ行った。


よかった…。


「そぉだ。翠??」


「何??」


チュッ


な、な…。


「何すんのよ!!」



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