俺様と天然ちゃんの甘いkiss
「ふぇ??」
ガコン!!
え…。
なんか、頭とぶつかった…。
景色がぼやけてきてる。
あ、健が必死に何か叫んでる。
そぅ思いながら、そのまま私は
気を失ってしまった。
あー。私、死んじゃったかな…??
なぁんか、最後は健のことなんて
考えながらだったなぁ。
『…。』
なんか、今声が聞こえた。
もしかして、私死んでない!?
…。やっぱり生きてる。
電灯にぶつかって気絶しちゃったんだ。
ここって、保健所みたいなところかな??
ここまでどぉやって運ばれたんだろ…。
たぶん、健が運んだんだよね…。
てことは、体重がだいたいバレたって
ことだよね…。
ハズかし!!
「翠??起きたのか??」
ヤバイ!!
ね、寝たふりしちゃえ!!
シャッ。
「まだか。
…。ごめんな。」