☆続☆君色〜キミイロ〜
「えっと…明日…明日には必ず出しますから!」
「ダメです。今日出しなさい。」
なーんでぇー!!
「きょ…今日はちょっとこれから大切な予定がありまして…」
「どうせ彼女だろ?」
「そうなんですよ…ってコラ!
なに言ってんだよ,村田!」
話をこっそり聞いていた,俺の親友である村田がニヤリと笑った。
「そういうことですか…さらに許せませんね。」
鬼教師安藤はギロリと俺を睨む。
ま…まさに鬼っ!!
くっそぉ〜!こうなったら……