親友以上彼女未満
私達の行きつけの店までは、会社から歩いて5分くらい。
いつもは20人弱で押し寄せる私達なのに、今日は二人きり。
ちょっと、デートみたいだ。
「二人だから、端の席でいいか。」
4人掛けのテーブル。
奥にある小上がりの、大きなテーブルと違って、より二人きり感が増してくる。
「最初、何飲む?」
「私、チューハイ。」
「はいはい。レモンチューハイだろ。」
さすが哲平。
私がいつも飲んでるお酒を、一発で言い当てる。
「哲平は、芋焼酎だよね。」
私も負けじと、哲平の好きなお酒を言った。
「いや、俺今日は、ビールにするわ。」
まだ始まったばっかりなのに、落ち込む私。
なんで?
なんで今日に限って、ビールなの?
しばらくして、哲平が頼んだビールと、私が頼んだチューハイが届くまで、私はしばらく立ち直れなかった。
お互いが、お互いの事を知ってる~~、って、やりたかったのに!
いつもは20人弱で押し寄せる私達なのに、今日は二人きり。
ちょっと、デートみたいだ。
「二人だから、端の席でいいか。」
4人掛けのテーブル。
奥にある小上がりの、大きなテーブルと違って、より二人きり感が増してくる。
「最初、何飲む?」
「私、チューハイ。」
「はいはい。レモンチューハイだろ。」
さすが哲平。
私がいつも飲んでるお酒を、一発で言い当てる。
「哲平は、芋焼酎だよね。」
私も負けじと、哲平の好きなお酒を言った。
「いや、俺今日は、ビールにするわ。」
まだ始まったばっかりなのに、落ち込む私。
なんで?
なんで今日に限って、ビールなの?
しばらくして、哲平が頼んだビールと、私が頼んだチューハイが届くまで、私はしばらく立ち直れなかった。
お互いが、お互いの事を知ってる~~、って、やりたかったのに!