「俺が俺でなくなっても」私は君を…
1月になった。

陸に会いに行った。

「朱奏…」
少し穏やかな顔をみせた
「…こっ、こないでよ!迷惑だ!やめてくれ!俺に構わないでくれ…!」
えっ…
「やめて…くれ…っ」
「り、陸、なん…で…っ?!」
すすり泣く陸

「何があったのか私に話せる…?」
「無理だ。帰って、」

「わかったよ…!!」


もうしらない…何度もそう思うけど結局頬っておけないんだ。
大好きな陸…
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