「俺が俺でなくなっても」私は君を…
2人は気が合いそうだ。

「いってきまーーす!!」
「行ってらっしゃい♪気をつけてね!」
「うん!」
ちょっと早めに家を出た。
学校についたけど教室にいるのは数人。
そりゃそうよね…
「あ、あのっ!」
「…?」
「陸くんの電話番号しってますかっ?!」
えー、そういうのは本人に聞くべきでしょ…
「ごめんね、知らないんだ〜」
「うそだ!昨日交換してたじゃん!」
なんだ、知ってるならそういえばいいのに。
「本人に聞いてみたら?」
「…っ!もういい!」
なんか怒らせちゃったみたい。
私何か悪いことしたかな…
「おっはよ〜!」
「おはよ…」
叶翔と陸くんだ
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