「俺が俺でなくなっても」私は君を…
キーンコーンカーンコーン
放課後だあ〜〜!!
んーでもなんか頭が痛い。
「よぉ、早いな。」
1番早く待っていたのは陸だった。
「急いできた!!」
「大丈夫か?なんか顔色悪いぞ。」
「大丈夫!!」
「ごめん遅くなった〜!」
美紀ちゃんと叶翔が来た。
「じゃあいこうか。」
「うん!どこいくの?」
「ついてからのお楽しみってことで。」
なんだろう…どこいくのかな。


えっ、もしかしてここって…!
私が行きたかったパンケーキ屋さんだ!
「えっここ、私が行きたかったパンケーキ屋さん!」
まぁ、たまたまだろうけど。
「朱奏、ここ行きたかったんだろ?みんなできた方が楽しいと思って」
「えっ…?!」
「私も食べたかった〜」
と、美紀ちゃんがいった。
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