好きが溢れるその瞬間まで。
大翔の部屋は、シンプルで、“The まじめ”って感じ
ベッドはちょっと大きめだから、昔はよく一緒に寝てた
今はまぁ歳も歳だし、私は大翔の部屋に布団を敷いてねてるんだけどね
大「あのさ、昨日言ってたお母さんの大事な話って、何?言いづらかったら言わなくていいんだけど」
あーそういえば、今日朝も放課後も話すの忘れてたっけ
愛「あのね、うちのお母さん、再婚するんだ…それで、再婚相手に息子がいて、高校二年生なんだってだから、私のお兄ちゃんになるの」
大「えっ、お兄ちゃん?」
愛「そう」
ほんと、嫌になっちゃうよね
大「愛矢美が妹とかその人苦労するだろうな~」
あー言ったな?
私、そんなやばい人じゃい!
愛「おりゃー!」
枕を思いっきり投げた
大「そういう意味じゃなくて、妹のこと独り占めしたいのに、愛矢美モテるから、独り占めできないってこと」
愛「そゆこと!!大翔はやっ…」
ぱ分かってる~って言おうとしたけど…
大「ってゆー、言い訳なんだけど、本当はわがままだしすぐ拗ねるし泣き虫だし騒がしいし一緒にいて疲れちゃうね~って」
んぁー!大翔ー!!!
また枕を投げた
そして大翔のふかふかのベッドの上で寝ようとしたら
ドスン
大「ここ、俺のベッドなんですけど」
大翔がベッドの上に座ってきた
愛「いーの!今日は私が寝る」
大「じゃあ、一緒に寝よーっと」
大翔がベットに乗ってきた
あ、でもなんか、普通に広いし2人でもいけるじゃん
お父さんとお兄ちゃんがきたら、大翔とこうしてお泊まりとか遊んだりすることもできなくなるのかな…
私は大翔に近づいて、大翔にハグをした
大「愛矢美…?どうしたの?」
[急にこうゆう事されると、心臓やばいって…]
私は聞こえないふりをして、そのまま眠った
次の日の朝
愛「お邪魔しました~!」
大(母)「はーい!また来てね~」
大「じゃあ、また後で」
今日は美桜が朝練あるから、大翔と誠斗と登校することにした
準備を終えて、急いで外に出ると
誠「おはよ」
愛「あれ?大翔まだ?」
珍し どうしたんだろ
ガチャ
大「ごめん!おはよ」
愛「珍しいね、大翔が遅刻なんて」
誠「例のあれ?」
大「あーまあ」
例のあれ?なにそれ…?
誠「どーすんの?」
どーすんのって、なに?なんのとこ?
大「うん、断った」
断った?何を?
誠「同じクラスとか気まづ ま、頑張って」
告白だ!
愛「なに、大翔告られたの?」
大「まぁ…」
愛「誰に!?」
誠「学年一のマドンナに」
マドンナだと!?いいじゃん!OKしちゃえば良かったのに
愛「えーあれでしょ?ハーフの なんとかマリアって人」
苗字なんだっけ?
誠「そう、西ケ花 マリア」
そそそ!なんか凄いお金持ち!って苗字だよね
大「1回振ったんだけど、やっぱり、諦められないって、さっき電話がきて、どうしても無理なら、最後にデートしてキスしてください、そしたら忘れます。だって、ありえない」
えー!そんな人いるの?やばくね?重。
愛「すご。」
誠「でも、それだけ好きって事だよね、そんな一途な恋してみたいわ~」
恋とか私もしたいよ…
愛「それな」
誠「愛矢美も恋してみれば??意外と楽しいかもよ?」
でも、ねぇ、そんな簡単じゃないんだよ
愛「そうなのかな…でも、好きな人とかよくわかんないんだよね」
大[このまま俺のものにしちゃいたい。]
誠「じゃあ、俺が教えてあげようか?恋のレッスンってやつ」
わぁお。すごいな
愛「いいの!」
誠斗なら恋愛経験豊富そうだし頼りがいがある
大「おい」(小声)
誠「大丈夫、絶対2人をくっつけられるようにするから」(小声)
何2人でブツブツ言ってんの
美「恋のレッスンとか、愛矢美の幼馴染すごいね」
愛「でしょー!ほんとすごいんだよ、まぁ、誠斗は頼りになるし、恋愛経験豊富そうだし、ビシバシ鍛えてもらいます!」
廉「何を鍛えてもらうって?」
廉はいいよねー、学校来るだけでキャーキャー言われて、あんたには恋のレッスンの話をする価値もないわ
愛「別にー」
廉「え、なんで教えてくれないの」
美「まぁ、女の事情」
そゆこと~
「ちょっと廉くん!花園さん達とばっかり話しててずるい!私達とも話そうよ」
また出たよ。ばいばい廉。がんば
愛「てか、明日お母さんの再婚相手の人に初めて会うんだよね…。やばいよ」
美「まじ?それは緊張するね」
愛「ま、気合いで乗り越えていきます」
滝「はーい席ついてー」
たっきーは相変わらず元気だな~
え、なんか、廉がこっち見てるような気がする…?
気のせいだよねと思って、チラッと廉の方を見た
って言っても席替えで隣の席になったから、すぐそこなんだけど
あ、目そらされた…?
まぁいっか
廉[隣の席とか心臓持たねぇって]
大「てかさ、ちょっと聞いてよ」
誠「んー?」
大「昨日の夜、一緒に愛矢美と寝たんだけど、愛矢美が急にハグしてきたんだよね…まぁその後何も言ってこなかったし寝ぼけてただけかもしれないけど」
誠「え、めっちゃ可愛いじゃん、大翔、相当嬉しかったでしょ?」
大
ベッドはちょっと大きめだから、昔はよく一緒に寝てた
今はまぁ歳も歳だし、私は大翔の部屋に布団を敷いてねてるんだけどね
大「あのさ、昨日言ってたお母さんの大事な話って、何?言いづらかったら言わなくていいんだけど」
あーそういえば、今日朝も放課後も話すの忘れてたっけ
愛「あのね、うちのお母さん、再婚するんだ…それで、再婚相手に息子がいて、高校二年生なんだってだから、私のお兄ちゃんになるの」
大「えっ、お兄ちゃん?」
愛「そう」
ほんと、嫌になっちゃうよね
大「愛矢美が妹とかその人苦労するだろうな~」
あー言ったな?
私、そんなやばい人じゃい!
愛「おりゃー!」
枕を思いっきり投げた
大「そういう意味じゃなくて、妹のこと独り占めしたいのに、愛矢美モテるから、独り占めできないってこと」
愛「そゆこと!!大翔はやっ…」
ぱ分かってる~って言おうとしたけど…
大「ってゆー、言い訳なんだけど、本当はわがままだしすぐ拗ねるし泣き虫だし騒がしいし一緒にいて疲れちゃうね~って」
んぁー!大翔ー!!!
また枕を投げた
そして大翔のふかふかのベッドの上で寝ようとしたら
ドスン
大「ここ、俺のベッドなんですけど」
大翔がベッドの上に座ってきた
愛「いーの!今日は私が寝る」
大「じゃあ、一緒に寝よーっと」
大翔がベットに乗ってきた
あ、でもなんか、普通に広いし2人でもいけるじゃん
お父さんとお兄ちゃんがきたら、大翔とこうしてお泊まりとか遊んだりすることもできなくなるのかな…
私は大翔に近づいて、大翔にハグをした
大「愛矢美…?どうしたの?」
[急にこうゆう事されると、心臓やばいって…]
私は聞こえないふりをして、そのまま眠った
次の日の朝
愛「お邪魔しました~!」
大(母)「はーい!また来てね~」
大「じゃあ、また後で」
今日は美桜が朝練あるから、大翔と誠斗と登校することにした
準備を終えて、急いで外に出ると
誠「おはよ」
愛「あれ?大翔まだ?」
珍し どうしたんだろ
ガチャ
大「ごめん!おはよ」
愛「珍しいね、大翔が遅刻なんて」
誠「例のあれ?」
大「あーまあ」
例のあれ?なにそれ…?
誠「どーすんの?」
どーすんのって、なに?なんのとこ?
大「うん、断った」
断った?何を?
誠「同じクラスとか気まづ ま、頑張って」
告白だ!
愛「なに、大翔告られたの?」
大「まぁ…」
愛「誰に!?」
誠「学年一のマドンナに」
マドンナだと!?いいじゃん!OKしちゃえば良かったのに
愛「えーあれでしょ?ハーフの なんとかマリアって人」
苗字なんだっけ?
誠「そう、西ケ花 マリア」
そそそ!なんか凄いお金持ち!って苗字だよね
大「1回振ったんだけど、やっぱり、諦められないって、さっき電話がきて、どうしても無理なら、最後にデートしてキスしてください、そしたら忘れます。だって、ありえない」
えー!そんな人いるの?やばくね?重。
愛「すご。」
誠「でも、それだけ好きって事だよね、そんな一途な恋してみたいわ~」
恋とか私もしたいよ…
愛「それな」
誠「愛矢美も恋してみれば??意外と楽しいかもよ?」
でも、ねぇ、そんな簡単じゃないんだよ
愛「そうなのかな…でも、好きな人とかよくわかんないんだよね」
大[このまま俺のものにしちゃいたい。]
誠「じゃあ、俺が教えてあげようか?恋のレッスンってやつ」
わぁお。すごいな
愛「いいの!」
誠斗なら恋愛経験豊富そうだし頼りがいがある
大「おい」(小声)
誠「大丈夫、絶対2人をくっつけられるようにするから」(小声)
何2人でブツブツ言ってんの
美「恋のレッスンとか、愛矢美の幼馴染すごいね」
愛「でしょー!ほんとすごいんだよ、まぁ、誠斗は頼りになるし、恋愛経験豊富そうだし、ビシバシ鍛えてもらいます!」
廉「何を鍛えてもらうって?」
廉はいいよねー、学校来るだけでキャーキャー言われて、あんたには恋のレッスンの話をする価値もないわ
愛「別にー」
廉「え、なんで教えてくれないの」
美「まぁ、女の事情」
そゆこと~
「ちょっと廉くん!花園さん達とばっかり話しててずるい!私達とも話そうよ」
また出たよ。ばいばい廉。がんば
愛「てか、明日お母さんの再婚相手の人に初めて会うんだよね…。やばいよ」
美「まじ?それは緊張するね」
愛「ま、気合いで乗り越えていきます」
滝「はーい席ついてー」
たっきーは相変わらず元気だな~
え、なんか、廉がこっち見てるような気がする…?
気のせいだよねと思って、チラッと廉の方を見た
って言っても席替えで隣の席になったから、すぐそこなんだけど
あ、目そらされた…?
まぁいっか
廉[隣の席とか心臓持たねぇって]
大「てかさ、ちょっと聞いてよ」
誠「んー?」
大「昨日の夜、一緒に愛矢美と寝たんだけど、愛矢美が急にハグしてきたんだよね…まぁその後何も言ってこなかったし寝ぼけてただけかもしれないけど」
誠「え、めっちゃ可愛いじゃん、大翔、相当嬉しかったでしょ?」
大