ありがと そして じゃあね
諦めるな!
藍翔side

俺はあれからほぼ寝ずに朝を迎えた

正直今は学校に行くなんて余裕がないけど…

あいつらに迷惑かけるし心配かけるから…


「藍翔はよ」

「…」

ごめん尚弥

「藍翔お前ほんとに教えてくれよ」

お願いだ

自分を保つのに忙しいんだよ!!

「おい!無視すんなよ藍t「俺に構わないでくれ!!」

ほんとに話し掛けないでくれ

また、泣いちまうよ

「なんなんだよお前」

「ごめん…」

俺の頭の中は柚杏のことで一杯だった。

そんな俺の頭には授業内容は何にも入ってなく終いには先生に注意されるし

散々だった
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