私の中の深い闇
2人目の悪魔
すべてが終わり、直也君は私に言った。
『真優…素敵な夜だったね。君は、一生僕の物だよ。一生僕に従うんだ』
ワインを飲みながら、直也君は、低い声で笑った。
怖い…
狂ってる。
『今までもずっとこんなことを?』
思い切って聞いた。
『これが僕の恋愛表現。他の女達にも当然同じことをしてるよ。最高だろ?こんなカッコイイ男に愛してもらってるんだから』
同窓会のあと、真梨愛も、直也君に同じことされたんだ。
直也君も、昔の真梨愛と同じ、見えない部分を傷つけた。
2人とも…悪魔だ。
『真優…素敵な夜だったね。君は、一生僕の物だよ。一生僕に従うんだ』
ワインを飲みながら、直也君は、低い声で笑った。
怖い…
狂ってる。
『今までもずっとこんなことを?』
思い切って聞いた。
『これが僕の恋愛表現。他の女達にも当然同じことをしてるよ。最高だろ?こんなカッコイイ男に愛してもらってるんだから』
同窓会のあと、真梨愛も、直也君に同じことされたんだ。
直也君も、昔の真梨愛と同じ、見えない部分を傷つけた。
2人とも…悪魔だ。