溺れろ、乱れろ、そして欲しがれ
深く強く溺れたい
そう言ってから現在ホテルのベッドの上で見下ろされるまでに、さほど時間は要しなかった。
「東雲さん、、、素早い」
「気まぐれな猫はいつ気が変わるかわかんねーからな。」
「そんなすぐ変わりませんよ?」
「悪いが今お前は信用ならねぇ。」
「東雲さんが好きです。どうしようもないくらいあなたでいっぱい。」
「はぁ、、、なんか、お前には一生勝てない気がする」
「もっともっと溺れさせてくださいね」
「もう黙れ」
今までのなんて比にもならない位の激しさと、トロトロに溶かされる熱。
一つ一つ全部求められて、その扇情に沈んでいく。
吐息も心も身体も翻弄されて乱されていく。
「東雲さん、、、素早い」
「気まぐれな猫はいつ気が変わるかわかんねーからな。」
「そんなすぐ変わりませんよ?」
「悪いが今お前は信用ならねぇ。」
「東雲さんが好きです。どうしようもないくらいあなたでいっぱい。」
「はぁ、、、なんか、お前には一生勝てない気がする」
「もっともっと溺れさせてくださいね」
「もう黙れ」
今までのなんて比にもならない位の激しさと、トロトロに溶かされる熱。
一つ一つ全部求められて、その扇情に沈んでいく。
吐息も心も身体も翻弄されて乱されていく。