溺れろ、乱れろ、そして欲しがれ
お堅い女
「いい店ってお前なー、、」
「私から見たらいい店です。文句があるなら帰ってもいいですよ。」
「これだからガキは、、、使えねー。」
きっと東雲さんの言う“いい店“はキャバクラとかどっかのことだろうと、予想はしていた。
私がそんな店知ってるわけもないし、行くわけもない。
だから、私の行きつけの居酒屋に来た。
どうやら気に入らないらしく、さっきから不貞腐れてる。
どっちがガキなんだか、、、
もう少し大人な対応してくれたらいいのに。
「はい、どうぞ。ここのつくねは美味しいんですよ。」
無理やり口元につくねを差し出すと渋々受け取った
「あ、うまい。」
「でしょー!私のお気に入りです。」
「初めて笑ったな。」
「へ?なんか失礼な発言聞いた気がします」
「お前、笑ってる方がいいよ。」
そう言った東雲さんも、私の前で初めて笑顔を見せた気がする。
「私から見たらいい店です。文句があるなら帰ってもいいですよ。」
「これだからガキは、、、使えねー。」
きっと東雲さんの言う“いい店“はキャバクラとかどっかのことだろうと、予想はしていた。
私がそんな店知ってるわけもないし、行くわけもない。
だから、私の行きつけの居酒屋に来た。
どうやら気に入らないらしく、さっきから不貞腐れてる。
どっちがガキなんだか、、、
もう少し大人な対応してくれたらいいのに。
「はい、どうぞ。ここのつくねは美味しいんですよ。」
無理やり口元につくねを差し出すと渋々受け取った
「あ、うまい。」
「でしょー!私のお気に入りです。」
「初めて笑ったな。」
「へ?なんか失礼な発言聞いた気がします」
「お前、笑ってる方がいいよ。」
そう言った東雲さんも、私の前で初めて笑顔を見せた気がする。