どこにいてもお前を見つけてやる
「続いて、友人挨拶です。
遼太様と鈴華様はお願いします」

鈴華・遼太「はい」

それから前に出て口を開いた

鈴華「薫と私は幼なじみです。

薫にはなんでも言ってしまっていつも頼りっぱなし
でした。

薫の知人なら分かると思いますが
薫に頼ってしまう事が多くあると思います

薫も頼られるとそれに応えるように
アドバイスをくれたり

そんな立派な人です。

そんな立派な薫に私は安心して
気の抜けるそんな場所をつくりたかった


だけど、私には出来なかった

だからとは言わないけど

玲人くんにはその気の抜ける家庭を

薫と二人で作って言って欲しいと思ってます。


2人の幸せを願ってます」
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