あなたへの月






「……?茅捺?どした?」






険しい目つきで茅捺は考え事をしていたので亮太は茅捺に問いかけた。








「…えっ!?あっ!!なんでもないよ~★
さっ行こっ♪」







茅捺は何もなかったように亮太と一緒に学校まで向かった。









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学校の運動場につくと、もう皆既に集まっていた。






桃花達に聞くと、茅捺達のバスは1号車と聞いた。





そしてすぐに開会式が運動場で行われ、校長先生の長い話を聞かされ、やっとバスに乗れた。









合宿…
楽しくなるといいな☆
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