偽り少女
やっぱりこれは言った方がいいよね…



『愛希…大事な話があるの』



愛希「なに?」



私達はあまり人が寄り付かない場所に移した



愛希「それで話って?」



『愛希のお姉ちゃんさ…私の思ってた通りだったよ…』



愛希「え?」



『ごめんね…愛希…ずっと1人にしてて…』



愛希「栞がお姉…ちゃん?」



『うん…』



そこから愛希は唖然として動かなかった




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