偽り少女
蘭「そっか。わかった愛希にも起きたら伝えとくね。」




『うん愛希のこと。よろしくね?今は姉として。』




蘭「うん」




『これからも…ね?』




蘭「!?」




『両思いなのは知ってるよ』




蘭「でも本当に愛希が私の事好きなのかは知らないよ?私が勝手に思ってるだけかもしれないし。」




『ふふっ。まぁ頑張りなさいよ。起きた時そばにいて欲しいのは多分蘭だと思うよ。』




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