偽り少女
てか、教室静かすぎなんだけど




どういうことよ!?




え、無理だろ~




耐えきれないかも




授業絶対無理




智哉「入ってきて~」




あ、呼んでる




ガラガラガラ




『えっと有川恋子よろしく。とか?まぁよろしくしたくないだろうけど』




智哉「はぁ…」




『なに?なんか文句あるの?と、も、や、くん?』




智哉「あ、いや、なんでもないですよ~!恋子様の席は窓側の一番後ろですよ!」




『さすが智哉分かってるじゃん』




智哉「まぁな?」





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