偽り少女
凱〈ただし。松山と殺り合うのは栞、いや、斬月だけだぞ〉




『分かってます。』




凱〈ならいい。気を付けろ。あっちも世界ランクの殺し屋だ。〉




『はい。気を付けます。じゃあ…』




凱〈危険だと思えば殺していい…警察には言っとく。〉




『ありがとうございます。じゃあそろそろ来るから。』




凱〈あぁ。死ぬなよ〉




『勿論です』




ブチッ




< 385 / 446 >

この作品をシェア

pagetop