偽り少女
松山「グワァァッ…グ…ッ」




『死んで!死んで!死んで!…』




死んだ…?ハハッ




やっとだ。私の過去の分、そして龍の分。




ピーポーピーポーピーポー




救急車か…

















救急隊「大丈夫ですかー?七瀬龍さん!聞こえますか?」




『龍!起きて!ねぇ!起きてってば!』




救急隊「あなたは…」




『私は龍の彼女です。』




救急隊「そうですか!では同伴お願い出来ますか?」




『はい…』










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